
皆さんこんにちは!
今回もラリーペイジさんについて取り上げていこうと思います。
ラリーペイジさんについて簡単にまとめたものを下に貼っておきますね。
ラリーペイジの名言を紐解く
エンジニアこそ巨大な変化をもたらすことができる職業だ

これはラリーペイジさんが発言したものです。
これを聞いてどう思いますか?

エンジニアかぁ…でもやってることが難しそうだし自分には無理だな

もったいない!
Googleのようにたった数人で作り出したものが、言語を超え、人種を超え、国境を越え、世界中で使われるようになるのだ。
たった数人で世界を変えれるような職業は他にはないんだぞ。

でも何か作るのだってお金は必要だし、僕は裕福な場所では生まれてないししょうがないよ。

本当にそうか?
お金がない、人手がない、環境が悪いなどの言い訳はもはや通用しない時代になってきているんだ。
今では、誰もが情報にアクセスでき、発信できるようになっている。
昔よりも圧倒的に知識や情報を得るのは容易になっているんだ。

でもさぁ…
プログラミングも得意じゃないし、失敗するかも知れないじゃん。

アイデアは持っているのか?
自分がやりたいアイデアはあるのか?

うん!なんか作ってみたいなぁとは思うことはあるよ。

じゃあやってみればいい。
アイデアだけじゃ価値はない。それを実行して初めて価値になるんだ。

ラリーペイジさんのお言葉ですね。

なんで言っちゃうん…

アイデアを持ち、それを形にすることができれば世界を変えれる可能性があります。
そして今はそのアイデアを形にすることが、パソコンひとつで可能になっている時代でもあります。
それこそがエンジニアなのです。

なるほど〜
エンジニアって自分のアイデアを形にできる素晴らしい職業なんだね!

その通りです!
そして、なぜここまでラリーペイジはアイデアを形にし、それを広めることにこだわるのでしょうか?
ある本との出会い

ラリーペイジは小さい頃ある本と出会い、涙しました。

えっラリーペイジを泣かせた本ってどんな本なの?

それは天才発明家ニコラ・テスラの伝記でした。

ニコラ・テスラ?聞いたことないなぁ

ニコラ・テスラはあのエジソンと同じくらいの天才発明家であると言われています。
しかし、その名前を知っている人は少ないですよね?
それは彼が優れた頭脳とアイデアを持っていたのにもかかわらず、ビジネスを知らなかったために、人知れず借金を抱えて死んでいったためです。

ビジネスを知らないってどういうこと?

つまり、自分の発明品を広めることができずに人知れず死んでいったのです。
どれだけいいものを作っても、世にそれが広まらなければ意味がないということです。

なるほど!優れたものを発明しても、それを優れたものだと世の中に認知してもらうことも大事だということだね!

はい!
そしてこの本を読んだラリーペイジは
「発明するだけでは意味がない。それを世に送り出し、人に使わせ、普及させなくてはならない」
そう強く思ったそうです。

エンジニアであるだけではなく、ビジネスという知識を持ち合わせたラリーペイジだからこそGoogleのような世界的な製品が生み出せたのかも知れません。
大きな挑戦の結果での失敗ならば、問題ではない

これはある従業員が、広告プロジェクトで大失敗した時にラリーペイジがかけた言葉です。

ラリーペイジは考えを持つだけでは意味がないということを重視しています。
だからこそ、挑戦して失敗することを責めてはならないという考えになるということです。

まあ確かにそうだよね。
でもやっぱり失敗は怖いなぁ。

そういった考えに陥ってしまうことが一番危険なんだ。

うっうん…

失敗されたことを責められると、次は失敗したくないと思い、挑戦することを避ける人間になってしまう。
誰も挑戦しなくなる会社なんて世の中にとっては何も価値のない会社になってしまうんだ。
だからこそ挑戦を褒めることをラリーペイジは重視しているんだ。

でも挑戦して結果が出なきゃ褒められないでしょ

それが普通の人間なんだ。
失敗を褒められる人間なんて1%もいないんだよ。
挑戦することの重要さは挑戦した人にしかわからないんだ。
そして挑戦には失敗が伴うことも、また、失敗した人にしかわからないんだ。

言ってることはわかるけど…

まさるも挑戦してみればいいんだ。
挑戦しないと見えない景色もある。
人生なんて一回しかないんだから挑戦してみなさい。

うん!なんか元気出た!
僕も挑戦してみるよ!

皆さんも知っているようにGoogleは様々な分野に手を出しています。
全てが成功しているわけではありません。中には大きな失敗をしているものもあります。
だからこそ、失敗を気にして挑戦しないよりは、何かを考え、行動することの方が大事ということです。

挑戦することをやめてしまえば、そこで成長は止まってしまいます。それは非常にもったいないことです。
あなたも失敗を恐れずに、挑戦していきましょう。あなたの失敗を覚えているのはあなただけなのですから。
おまけ

そういえばチキン兄さんは挑戦とかしたの?

もちろんたくさんしてきたぞ!
まあもちろん失敗の方が多いが。
はっはっは!

なんでこの人はいつもこんなに元気なんだろ…

一回挑戦すると、挑戦せずにはいられなくなるんだ。
挑戦が癖になってしまう。

どんな挑戦したの?

おっそれはな…

この続きはまた次回の記事で更新予定です!
ぜひ楽しみにしていてください!
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