第18回 3分でわかるGoogleの創設者ラリーペイジの人生 | ITの申し子とも言われた天才の人生 | 偉人図鑑

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先生
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GoogleのCEOの名前を知っていますか?

意外と知らないですよね…

今回はそのGoogleの創設者、ラリーペイジの人生についてまとめました。

簡単に理解できるようになっているので、時間がない方も見ていってください。

ラリーペイジの人生

生誕〜コンピュータの出会い

1973年3月26日にアメリカのミシガン州ランシングに生まれる。

父は人工知能の教授、母はプログラミングの先生である。

1978年5歳の時ににPCを使い始める。

この頃はまだPCが一般的には普及していなかった。

ある本との出会い

1985年12歳の時に、天才発明家であるニコラ・テスラについての本を読み、涙を流す。

ニコラ・テスラとは偉大な発明家であったが、ビジネスの力がなく、発明品を世の中に広めることができずに、借金を抱えて死んでいった男である。

そして、アイデアや発明する力があっても、世の中に広める力がなければ意味がないと気づき、ビジネスの大切さに気づく。

大学時代〜親友との出会い

1991年にラリーペイジはミシガン大学へ入学する。ミシガン大学では計算機構学を専攻していた。この頃にラリーペイジは交通に関しても興味を持っていた。

1995年にミシガン大学を卒業後、、スタンフォード大学計算機科学の博士課程に進学し、テリー・ウィノグラードの指導の下、ウェブのリンク構造、人間とコンピュータの相互作用、検索エンジン、情報アクセスインタフェースの拡張性、個人的なデータのデータマイニング手法などを研究した。

この時に、同じくスタンフォード大学計算機科学の博士課程である、セルゲイブリンと出会う。

Google創設

1998年「Google社」をセルゲイブリン共同設立。Googleは数の単位「Googol(グーゴル)」に由来する。

1グーゴルは10の100乗であり、「世界の情報を体系化し、誰でもアクセスして使えるようにする」ということを表現している。

GoogleのCEOの退任とその後の動き

2001年まで共同社長兼最高経営責任者を務め、大会社になるにつれ、彼の若さが問題視されるようになり、同年7月に最高経営責任者職をエンジニアであるエリック・シュミットに譲った。

CEOを離れたことは、嬉しくはなかったもののマネジメント業務から離れたことにより、ペイジに時間ができ、さまざまなことに取り組んでいく。

2004年8月19日、Googleの株式公開 が行われた。

同年10月27日Google Earthが公開される。

2005年3月Google Analyticsを開始した。

同年10月「Youtube」の買収が発表された。

2006年に、父親の名を冠したカール・ビクター・ペイジ記念財団を設立。

2007年にペイジはリサーチ・サイエンティストのルシンダ・サウスワースと結婚。

GoogleのCEOの復帰〜現在

そして2011年4月4日に再び最高経営責任者に復帰した。

2015年には親会社「Alphabet」のCEOに就任した。

2016年2月1日、Alphabet Inc.はAppleを抑えて、世界で最も価値の高い公開株式会社になった。

2019年12月3日、ラリー・ペイジとセルゲイ・ブリンはAlphabet Inc.のCEO及び社長を正式に退任することとした。

現在は「空飛ぶ車」など新しい交通方法について興味を持っている。

彼の手にかかれば、空飛ぶ車が実現する日も遠くないのかもしれない。

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