【必見】半永久的にお金が入るマネーマシンの作り方 | 令和の教科書 |金融編 第7回

令和の教科書
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先生
先生

皆さんこんにちは!

元気でしたか?

今日はマネーマシンの作り方について徹底解説します!

まさる
まさる

ヤッホー!

なんかタイトルからして面白そう!

先生
先生

最後にはおすすめの投資先についても紹介しているので、ぜひ最後までみてください!

日本の抱える老後問題

年金は老後ももらえるのか?

<br>先生

先生

まさるくんは年金はもらえると思いますか?

まさる
まさる

なんかもらえないとかも聞くし、僕が大人になる頃にはもれなくなるんじゃない?

先生
先生

いいですね。

確かに年金は将来的には減額されるとは思いますが、なくなることはありません。

まさる
まさる

なんで?絶対なの?

先生
先生

日本の年金制度は賦課方式が取られています。

賦課方式というのは、今の世代が稼いだお金の一部を年金保険料として国が徴収し、その納めたお金を今の年金世代に給付するということです。

まさる
まさる

今払ってるお金は自分たちのためじゃないってこと?

先生
先生

はい!その通りです。

逆に、未来も今後働いてる人が日本にいれば、年金が絶対にもらえなくなることはないということです。

まさる
まさる

なるほど〜

じゃあひとまず安心だね!

老後2000万問題

先生
先生

実はまだまだ問題があります。

まさる
まさる

えー年金だけじゃないのか…

先生
先生

そこが現代の問題なんですよね。

今の日本は少子高齢化です。

ということは未来にもらえる年金はどうなりますか?

まさる
まさる

少なくなるよ!

だって働く人が減るからね!

先生
先生

その通りです!

しかし、反対に日本人の寿命は昔よりも伸びています。

今後もさらに長生きする可能性だってあります。

日本の定年は知っていますか?

まさる
まさる

65歳だった気がする!

先生
先生

はい!その通りです!

人生100年時代と言われる日本において、この定年後の35年間が大きな問題になっているのです。

まさる
まさる

まあでも、なんだかんだ大丈夫じゃない?

実際に今まで大丈夫だったし、少し少なくなるだけでしょ?

今から意識して貯金とかしてれば大丈夫な気がする。

先生
先生

本当にそうでしょうか?

昔と今では環境が全く違います。

その中で今を昔の法則に当てはめて考えるのは、危険だと思いませんか?

まさる
まさる

まあ確かに単純すぎるかも…

先生
先生

そして、その老後には2000万円が現状で不足すると言われています。

しかし、年金が頼りにできないと考えると、自分で資産を形成しなければなりません。

この2000万は23歳から65歳の間の42年間で、毎月4万円貯金してやっと達成できる額です。

まさる
まさる

毎月4万円なんて無理だよぉ

ずっと節約してなきゃじゃん

先生
先生

さらに、インフレが加速した場合には、もし2000万円の貯金をしていた場合でも半分の価値になるリスクもあります。

そこで、半永久的にお金を生み出してくれるマネーマシーンが必要になってくるということです。

まさる
まさる

2000万を貯めれたとしてもダメってことか…

  • 年金は貰えなくなることはない
  • 日本は長寿化社会になる
  • 老後資金は2000万円不足すると言われている
  • 2000万円貯めるには42年間、月4万の貯金が必要
  • 2000万円をただ貯めるだけでは、インフレのリスクに対応しきれていない

老後問題への政府の対応

まさる
まさる

こんなに問題があるのに国は助けてくれないの?

先生
先生

ちゃんと政府も対応してますよ。

個人型の年金であるiDeCoや副業の原則解禁などの取り組みをしています。

まさる
まさる

iDeCo?副業?なんで?

先生
先生

簡単にいうと、老後生活を国が支えることは無理なので、個人でちゃんと計画的に資産を形成してくださいということです。

まさる
まさる

えー。結局自分でなんとかしろってことかぁ。

先生
先生

そうなんです。

これからの時代は自分で資産運用していく時代です。

政府もそれを言っています。

まさる
まさる

しょうがないかぁ。

今と昔じゃ時代が違うってことだもんね。

  • 政府も老後問題はお手上げ状態
  • 自分で資産形成を促す取り組みがある
  • これからの時代は自分で資産形成する時代だということを理解しよう!

半永久的にお金を生み出すマネーマシンの作り方

まさる
まさる

半永久的にお金を生み出すマネーマシンって結局何?

先生
先生

気になりますよね。

今から解説していきます!

半永久的にお金を生み出すマネーマシンって何?

先生
先生

マネーマシーンは簡単にいうとお金を生み出してくれるものです。

不労所得って知っていますか?

まさる
まさる

うん!働かなくてもお金が稼げるものでしょ?

先生
先生

はい。半永久的なマネーマシーンはその不労所得を作り出すものです。

どうしたら働かなくても暮らしていけるようになると思いますか?

まさる
まさる

うーん。やっぱりお金を使うよりも、入ってくるお金の方が多ければいいかなぁ

先生
先生

その通りです!つまり、不労所得の収入が支出より多ければいいんです。

そうすれば、働かなくてもよくなりますよね。

まさる
まさる

なるほど〜。

じゃあどんどん不労所得を大きくしていけばいいんだ!

先生
先生

はい!しかし、そう簡単でもないんです。

毎月の生活費が20万円必要だとしたら毎年240万の不労所得が必要ですよね?

その不労所得を得るためには、株式を年利4%で運用できたとしても、6000万円、さらに税金を考慮した場合には、8000万円必要になります。

まさる
まさる

えっ。そんなのいつになるやら…

先生
先生

毎月10万円の投資をしてやっと30年後くらいですかね…

まさる
まさる

じゃあ意味ないじゃん!

先生
先生

確かにそう思いますよね?

しかし、今考えているのは老後問題であって、超長期的ですよね?

20代のうちからマネーマシーンを作ろうとすれば意外と難しくもないんです。

まさる
まさる

んー。でもなぁ毎月10万も貯金してたら遊べないよ〜。

先生
先生

この話は生活費が20万である場合です。

収入だけじゃなくてもう一つありますよね?

まさる
まさる

支出か!

先生
先生

はい。その通りです。

例えば生活費を5万円落とせれば、8000万円だったのが、6000万円でも十分になります。

このように、収入を増やすことも大事ですが、支出をいかに減らしていくかの方が重要になってくる場合もあります。

さらに、30年ではなく40年という期間で考えた場合、毎月の積立額は5万円でいいんです!

まさる
まさる

でも5万も減らせるかなぁ。

先生
先生

簡単に減らせますよ!

携帯を格安SIMに変更することで、年間最大3万6千円も減らせます。

さらに、保険などの見直しをすることで支出はどんどん減っていきます。

意外と無駄な支出って多いんですよ!

チキン兄さん
チキン兄さん

つまり固定費をどれだけ減らせるかってことだな!

減らせないと思ってる固定費が意外と一番減らせることもあるんだぞ!

まさる
まさる

ニワトリに固定費ってあるのかな…

  • 収入を支出よりも多くしよう!
  • 支出を減らす努力をしよう!
  • 固定費から減らしていこう!

マネーマシーンの作り方

先生
先生

では具体的にどうやってマネーマシーンを作っていくかを説明します!

まさる
まさる

早く教えて!気になる!

先生
先生

まず、お金を手に入れるには二つの方法しかありません。

人的資本を労働市場に投資するか金融資本を金融市場に投資することです。

つまり、自分が働くか、お金に働かせるかです。

まさる
まさる

お金に働かせる?

先生
先生

はい。前者は働くということ。後者は先ほども年利4%での運用と言いましたが、つまり投資をするということです。

まさる
まさる

うーん。でも投資ってリスクあるし怖いなぁ

先生
先生

確かに短期的には暴落のリスクはあります。

しかし、長期的に見た場合には適切な投資をすれば、過去の実績からは損することはないことがわかっています。

まさる
まさる

適切な投資を教えてよ!

先生
先生

結論から言いますと、インデックス投資をした方がいいです。

インデックス投資とは、社会全体の指標への投資で、インデックス投資一つで世界中の株式やアメリカ全体の主要株式に投資できるというものです。

まさる
まさる

なんとなくわかったぁ。

でもそもそもなんで株を買っただけで利益が得られるの?

先生
先生

いい質問ですね。

実は会社で一番偉いのは社長ではなく、株主です。

会社は株主から資金を調達し、そのお金で利益を上げています。

だからこそ配当金や会社が上げた利益を受け取れるようになるのです。

まさる
まさる

えっじゃあ僕がアップルとかGoogleの社長さんよりも偉くなれるってこと?

先生
先生

そうです。

投資とはお金を出すだけで、あとは何もしなくてもお金を生み出してくれる。

まさに「マネーマシン」なんです。

そしてこれは時間が経てば経つほど、生み出したお金がまたお金を生み出す…

と言ったように雪だるま式にお金は大きくなっていきます。

まさる
まさる

じゃあなるべく早く投資を始めた方がいいってことか!

先生
先生

その通りです。

始めた時期が早ければ早いほど、生み出すお金の恩恵を受けることになりますからね。

まさる
まさる

じゃあ今ある貯金を全部インデックス投資に使うよ!

少しでも早くお金を増やしたいし!

チキン兄さん
チキン兄さん

ダメに決まってるだろぉぉぉ!!!

まさる
まさる

えっ…

チキン兄さん
チキン兄さん

株が暴落したらどうする?リスクは絶対に0ではないぞ!

自分の全財産が暴落したときにも冷静でいられるのか!?

まさる
まさる

でも少しでも早くお金を増やしたいし…

チキン兄さん
チキン兄さん

投資の本質はそうじゃないんだ。

  • まずは複利(お金がお金を生み出す力)を理解すること。
  • 投資のリスクは絶対に0にはならないこと。
  • 暴落した時の生活防衛資金を手元に残しておくこと。
  • 自分の購入した商品について知ること

これらの重要性がわからない限り、投資を始めるのは危険な考えだぞ。

まさる
まさる

うぅ…わかったよ。

まずは少しずつ始めていくよ。

チキン兄さん
チキン兄さん

暴落しても笑っていられるくらいの額から始めた方がいいな。

投資をしながらお金の勉強をして、その上で慣れてきたらもっと投資に回す金額を増やせばいいんだ。

そんなに焦ることはないぞ!

先生
先生

さすが兄さんです!

リスク0で資産を増やせるものなんて世の中にはありませんからね。

まずは少額から始めていきましょう!

  • 投資の本質を知ろう!
  • 中身を知らないまま運用するのは危険!
  • 許容できる範囲での投資をしよう!

おすすめのインデックス投資商品

まさる
まさる

結局インデックス投資の中でも何が一番いいの?

先生
先生

おすすめなのは

  • 全世界株式インデックスファンド
  • 米国のS&P500

の2つです。

まさる
まさる

この二つは何?

先生
先生

全世界株式インデックスファンドは世界中の主要な企業に投資をするといったもの。

米国のS&P500はアメリカの主要企業500に投資をするというもの。

つまり、前者は世界が成長する限り、後者はアメリカが成長する限り利益を生み出し続けると言ったものです。

まさる
まさる

世界とアメリカかぁ

じゃあ世界の方がすごそう!

先生
先生

そうでもないんです!

過去の実績だと米国のS&P500の方が良いです。

世界の主要企業が集まりやすいアメリカは成長率で見ても凄まじいものがあります。

投資の神様ウォーレンバフェットもS&P500を高く評価しています。

まさる
まさる

じゃあ米国にする!

先生
先生

いい考えですね!

しかし、米国のS&P500には問題点もあります。

AppleやGoogleなどのGAFAMがS&P500で大きな割合を占めています。

これらを抜いたときには米国のS&P500は決していいパフォーマンスではないこともわかっています。

まさる
まさる

えーじゃあ結局どうしたらいいの!

先生
先生

ただ第2のGoogleやAppleなどが誕生する可能性もあります。

アメリカには優秀な人材が増えやすく、先進国の中で唯一人口が増え続けています。

こうしたことも考えると、やはり米国のS&P500は今後も伸び続けるのではないかと言われています。

まさる
まさる

じゃあやっぱり米国のS&P500かなぁ

先生
先生

はい!実際に私も米国のS&P500に期待してますね!

これに関しては完全に好みなので、後々考えていけばいいと思いますよ!

まさる
まさる

うん!まずは投資を始めるところからだね!

先生
先生

はい!皆さんもマネーマシンを作りましょう!

ではまた会いましょう!

全世界株式インデックスファンドと米国のS&P500がインデックスファンドではおすすめ!

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