【第2のレバナスか?】脅威の前日比80%の超上昇!爆益ETF!| 令和の教科書 | 経済編 第22回

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前日比80% 超え!爆益ETF「CEWB」!

CWEBは前日比80.33%を記録し、株式市場を騒然とさせています。

このCWEBは今買い時なのか?それともまだ静観するべきなのか?それについて説明していきたいと思います!

CWEBとは?

CWEBとは、正式名称は「Direxion デイリー CSI中国インターネット指 数株 ブル 2倍 ETF」は、手数料および費用の 控除前の段階で、ファンドの日次基準価額 の値動きがCSIオーバーシーズ・チャイナ・ インターネット指数のパフォーマンスの2倍 となる投資成果を目指しているファンドです。

要は中国ハイテクETFの2倍レバレッジです。

構成銘柄は下記の通りです。

  • Alibaba Group
  • Tencent Holdings
  • Meituan Dianping
  • Baidu
  • JD.com – Cl A
  • Tal Education
  • Trip.com
  • Pinduoduo
  • 58.com
  • Netease.com

CWEBは買い時か?

中国の人口は世界一位であることや、中国の成長率を考慮すると、今後も伸びが期待できるファンドであることは間違いないでしょう。

また、中国のGDPは2050年に1位になると言われてもいるので、国としても成長が見込めます。

企業業績や成長性を見るとリターンはかなり見込めると思います。

CWEBのリスクとは?

しかし、主にカントリーリスクと言われるものが、中国株には密接に関わってきます。

中国政府が教育費の支出が家計の負担になっていることを、危険視し教育へ政府が介入したことで教育関連株は軒並み暴落しました。

つまり、中国は政府の力が絶大であり、政府の意向に沿えない企業は潰されてしまう可能性すらあります。
以前は、中国政府によるアリババへの締め付け強化でアリババ株が10%以上暴落することがありました。
中国株はどうしても、このカントリーリスクの影響を避けることができないことがデメリットになります。

CWEBの今後は?

CWEBの今後は中国の政府の動向によると思います。

また、アメリカが中国がアメリカで上場している企業と同じ監査を受けていないことを指摘し、アメリカの上場を廃止するといっています。

なので、上場廃止が決定すれば、紙切れになるリスクもあります。

アメリカと中国両方の動向を見つつ、あくまでもポートフォリオの一部として保有しておくのがベストでしょう。

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