成長が止まらないApple株
アップルの株は安いのか？と言う疑問には何度も遭遇します。
アップルの株価は高いのか、安いのか。買い時なのか。それが知れればどんなに楽かを常に悩んでいるはずです。
最近Apple株はいいニュースを発表しました。
それは2022年1月に時価総額が史上初めて3兆ドルを突破したと言うのです。
これを聞き、時価総額が高くても、これ以上の上昇は見込めない。下手をすれば、一気に下落してしまうのではないか。と考える人もいると思います。
しかし、ほとんどの投資家たちはアップルを買いと判断しています。
これはなぜでしょうか。
アップル株はなぜ買われるのか？
そもそも株価は成長性と収益性、安定性の軸で評価されることが多いです。
まず成長性という観点からもAppleは電気自動車や仮想空間への参入も発表しており、まだまだ見込めると思います。
さらに、メタバースとの相性はアンドロイドよりもいいという研究結果も出ています。
次に、収益性という観点ですが、現状ではiPhoneの収益が一番高いことは変わりませんが、実際にゲームや音楽配信などのサービスを提供することで、収益性の面でも非常に期待できます。
では、安定性はどうなのか？というところはみんな疑問に思うでしょう。
華々しくデビューしたテスラや最近暴落したメタなどを考えると、今後はITの企業はどんどん移り変わっていくのではと考えると思います。
しかし、Appleは安定性にも優れているのです。
米格付け大手ムーディーズ・インベスターズ・サービスは、2021年12月にアップルの格付けをトリプルA格に相当する「Aaa」に引き上げました。
米ブルームバーグ通信によると、A＆P500構成銘柄で最高位の格付けを付与されているのはマイクロソフトとジョンソン・エンド・ジョンソン(J＆J)、アップルの3社のみということです。
これは非常に稀なことで、米国債などの国家レベルの安定性を示しているということです。
Apple株はまだまだ買われる
Appleをなぜこんなに推すのかというと、スマホの普及がすごすぎることです。
実際にプラットフォームの戦いになると言われている自動車でもAppleが持っている顧客はどの企業も戦えないと思います。
さらに、債権クラスの安定性を持ち、IT企業の成長を兼ね備えるApple株にとっては、今後の株価上昇は約束された未来のように思えます。
まとめ
私はApple株を値下がりのたびに購入し、毎月定額でも購入しています。
皆さんもAppleの今後には是非注目していただきたいと思います！
コメント