【買い時か?】日本株が強気の推移、理由は◯◯| 令和の教科書 | 経済・投資編 第27回

令和の教科書
スポンサーリンク

日本株が強気の推移

7営業日連続で日経平均は2700円のあげを見せました。

これは円安が主な要因と言えるでしょう。

日本は金融緩和を続ける姿勢を見せたのに対し、利上げをするアメリカドルの方が強いと判断したと思われます。

また、円安は過去最高のペースで進んでいるように思えます。

円安が続く限りは日本株は好調に推移している人も多いと思いますが、私は空売りの戻りなのかな?とも考えています。

なので、この相場が続くと考えるのは楽観的すぎるかもしれません。

今は買い時?

結論から言うと私は買い時ではないと思います。

今の上昇は菅さんが辞める時に近い上がり方をしているように思えます。

しかし、その上昇はみるみるうちになくなり、結局今までの水準に落ち着く結果となりました。

なぜそう思うのかというと、結局日本株にいい材料が何もないことが考えられます。

円安が進んだことはいいことではなく(トヨタにはいいことかもしれませんが)、企業の業績や成長性自体は何も変わっていないと言うことなのです。

私が投資する上で心がけている言葉を共有しておきます。

「強気相場は悲観の中で生まれ、懐疑の中で育つ」

この言葉を忘れなければ、大損することはないと思います。

結局はみんなが売るべきといっている時こそ買うべきなのであって、みんなが買うべきといってる時は買うべきでないと言うことです。

また、こんな言葉も共有しておきます。

「隣の人が株の話をし始めたら売り時」

これはなんともジョークの効いた言葉だと思います。

つまり、みんなが投資に目を向け始めた時、そこが強気相場の終わりだと言うことです。

今後の対応

とりあえず今上昇しているのは、海外の投資家が割安になっていた日本株を買い向かっただけだと思われます。

また、3月の権利日を狙ってキャピタルゲインやインカムゲインを考えて購入している人も少なくないでしょう。

ちなみに私は利確はするタイミングとしてはいいと思いますが、配当金も欲しいのでまだ売りません。

皆さんはどうしますか?できれば教えてもらえると幸いです!

コメント

タイトルとURLをコピーしました