【SOXL】話題沸騰のSOXLの将来性と今後の株価を予想 | 令和の教科書 | 経済・投資編 第40回

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このサイトを見にきているということは、かなり金融リテラシーが高いといっても間違いありません。

なぜなら、まだまだ日本は投資を始めている人さえも少ないからです。

そして、投資を始めたうえで、さらにレバナスやその他商品を探しているということは、かなり経済に目を向けている方だと思います。

このサイトは、投資の知識やおすすめの商品、直近の株式市場について発信しています。

あなたはこのサイトを見続けるだけで、投資の知識を得ることができ、FIREに一歩近づくことができるでしょう。

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SOXLとは何か?

SOXLとは、簡単にいうとレバレッジ型半導体3倍ETFのことです。

このETFはかの有名なS&P500のリターンを遥かに凌いでいます。

直近のチャートを見てみましょう。

青がSOXL、赤がS&P500となっています。

ご覧いただくとわかると思いますが、青のチャートの伸び率が異常なのがわかります。

そもそもSOXLはアメリカの半導体企業で構成されるSOX指数に値動きに3倍のレバレッジをかけたものです。

レバレッジとは「テコ」のことです。テコを使えば重いものでも軽々と持ち上げられるように、デリバティブでは少ない資金でも大きな投資成果を挙げることが可能になります。

3倍のレバレッジというのは、1日の値動きが3倍になるということで、将来的な利益が3倍になるというものではありません。

つまり、指数が上昇、あるいは下落してから元の水準に戻った時に、直感的にはレバレッジファンドの基準価額も元の水準に戻るような気がします。

しかし、実際は下の図のように、どちらのケースも2日目の「基準日からの騰落率」はマイナスであり、基準価額は基準日の水準を下回ります。

つまり、参照指数が上下の値動きを繰り返すだけで、最終的に水準が元に戻ったとしても、レバレッジファンドの基準価額は下がってしまうという点が重要です。

長期的に右肩上がりの相場では、レバレッジ商品は大きな力を発揮しますが、下落と上昇を繰り返す相場では、基準価格が下になり、結果としてレバレッジなしの商品のリターンを上回れないといったことも多々あります。

レバレッジ商品に投資する場合は、きちんと今原理は理解しておきましょう。

SOXLのメリット・デメリット

メリット

SOXLのメリットは、短期間でハイリターンを狙えるといったことです。

S&P500に投資をしていても、莫大なお金を手に入れることはできません。

いち早く、リターンを得たいという方はSOXLのような高レバレッジ商品を買う必要があります。

しかし、レバレッジ商品はリターンと同時にリスクも最大化されてしまいます。

また、このSOXLは世界的に半導体が不足していること、今後も半導体の需要は増加していくことをを見込むと、上昇トレンドにあることは間違いありません。

基本的にレバレッジ商品は短期でリターンを追うものですが、SOXLは長期でも大きなリターンを生み出すことが期待できます。

デメリット

まずあげられるのは、SOXLの経費率が0.95%と高いことです。

これは、他の株式と比較してという結果になるのですが、経費率が高いことは全レバレッジ商品に共通して言えることなので過度に心配する必要はありません。

次に配当金には期待できないことです。

配当金は0%台ですので、気にしない方がいいです。

あくまでもSOXLは値上がり益のみを狙っていく商品だと思っていればいいでしょう。

SOXLの今後は?

SOXLの今後について私は強気にみています。

なぜなら多くの投資家が半導体産業に強気に見ているからです。それを示唆するチャートを見ていきましょう。

下の図を見ていただくと、2020年の1月のチャートになるのですが、SOXLがS&P500のチャートを大きくアウトパフォームしています。

もう少し拡大した図が下になります。

皆さんもうお分かりでしょうか。

レバレッジ商品の特性もあり、一時は4ドル台まで低下しています。

しかし、その後すぐに回復していき、最終的にはS&P500を超えています。

この時4ドルで仕込めた人は今頃…

このチャートを見ていくとわかるように、SOXLは暴落しても需要が無くならない限り伸び続けると思います。

そして、需要は無くならないと思います。

今発展しているAI,電気自動車、通信、メタバースのほぼ全てに半導体は使用されています。

今後もそのトレンドは変わらないでしょう。

皆さんもITに投資しているのなら、その相棒にも資産を振り分けてみてはいかがでしょうか。

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まとめ

今回は最近話題のSOXLについて説明していきました。

反響があれば、また取り上げたいと思います!

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