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資産30兆円越え！テスラのCEOイーロンマスク！
今や株式市場ではGAFAMと呼ばれた、big fiveを倒し、見事全米5位入りを果たした大企業「テスラ」です。
その株価は今や170倍になっており、全世界から億万長者が誕生しました。
その中でも世界一の資産家になったのは、イーロンマスクです。
イーロンマスクは、テスラの他にも火星移住をはじめとした宇宙分野にも積極的に投資をしています。
天才イーロンマスクの動向に世界中が現在も注目しています。
また、テスラは世界の電気自動車の販売数で世界一位となっています。
日本では電気自動車の導入は非常に遅れていて、全体の1％にも満たない水準です。
これは世界と比べても低い水準であり、今後も日本は電気自動車への参入は海外と比べて遅れていくかもしれません。
トヨタは海外向けに販売促進を強く行なっているので、少しは期待できそうですが…
ではイーロンマスクは電気自動車だけの成功を求めているのではありません。
Twitterの9%の株式を購入。筆頭株主へ
イーロンマスクはTwitterの株式を取得して筆頭株主になり、ソーシャルメディアプラットフォームの言論の自由を改めて訴えました。
かねてからイーロンマスクはTwitterでのお騒がせ発言などで、世の中の話題になっていました。
しかし、イーロンマスクはTwitterが言論の自由を抑制していると思っていると一部の人は言っています。
Twitterの9％が現段階での購入分と伝えられていますが、イーロンマスクはTwitterの株をさらに取得しようと考えているという推測がされています。
さらに、3/27には「新しいプラットフォームがいる？」と発言しており、Twitterを用いて新しいことを始めようとしているのかもしれません。
なお、Twitterはイーロンマスクを取締役に指名すると発表しています。
テスラの株価が急上昇！一体なぜ？
テスラの株価は3月に入り急上昇を見せています。
この理由の一つは、2022年の第1四半期に305,000台以上の車両を生産し、31万台以上の車両を納入したことを明らかにしたことです。
31万台という数字は、2021年第1四半期に配送されたテスラよりも68％多いです。
テスラが2022年全体で2021年と比較して平均50％の売上成長を望んでいることを考えると、年の早い段階での予想以上の出荷により、テスラの目標達成に期待が込められて、上昇したものと思われます。
さらに、もう一つ大きなトピックは株式分割をすると発表したことです。
株式分割をすることにより、個人投資家たちにも買いやすくなるので、市場では好感を持たれやすいです。
しかし、長期的にみた時には株式分割だけでは強く買いに行けるとは思えません。
株式分割を見て、買いに行こうと思っている方は避けた方が無難かと思います。
テスラは買い時なのか？
では結局テスラは買い時なのか？という質問に対しては決して買い時とは言いづらいと思います。
しかし、2022年の第1四半期に305,000台以上の車両を生産し、31万台以上の車両を納入したことはかなりいいニュースであることは間違いありません。
これは、テスラの電気自動車の供給が追いついてきたことを意味しますし、今後も成長は期待できると思います。
天才投資家と呼ばれる、キャシーウッドは2025年にはテスラの株価が3倍になると予想しており、市場の期待はさらに高まっていると感じています。
EV市場が激化していく中で、テスラは残っていけるのか。いずれにせよ今年はテスラにとって勝負の年となることでしょう。
まとめ
テスラがいよいよ本格的に電気自動車の生産を始め、世の中への普及が始まっています。
今後EV業界の覇権を握るのは、テスラなのか？それとも他の大企業なのか？新興企業なのか？
私はテスラのいい材料は今後も出てくると思います。おそらくアナリストの予想を今年は大きく上回るでしょう。
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