どうも〜チキン兄さんです!いやぁこの人はすごいですよ!
彼は史上最年少の富豪にもなり、さらにはFacebook、Instagramという超有名アプリを経営しています。
そんな史上最年少の富豪と言われる彼が、どういった人物か気になりませんか?
どうやったら彼のようになれるのか?彼の人生を大きく変えたのはなんだったのか?そんな彼の人生において重要な時を取り上げ、解説していきます。
人生については以前取り上げたのでぜひ見てください!→3分でわかるマーク・ザッカーバーグの人生
父の存在
マークザッカーバーグの父は歯科医をやっており、少し変わり者出会った。
父は他人がやっているからという理由で、ザック(マークザッカーバーグの愛称)がやりたいといってもやらせなかった。
父の中で周りに流されたものはやらせないが、自分でやりたいと思ったものはやらせたいという気持ちがあったからである。
父は好きなものこそ続けて頑張れると考えていたのだ。ザックが自分の意思でやりたいといったものは、すぐに揃え、必ず目標を与えた。
’’必ずやり遂げることが義務’’だといってたのである。
そんな父はハイテク機器が好きだった。まだ、誰も買っていなかったコンピュータもいち早く購入し、そこでザックはコンピューターと出会う。
そう、何を隠そうコンピューターと出会わせてくれたのは父だったのである。
そこから、ザックはコンピューターの世界へとのめり込んでいく。
1996年12歳の時に、父はコンピューターの世界にのめり込んでいったザックにコンピュータの家庭教師をつけた。この教師は専門的にプログラミングを学んでいる人物であり、大学生ではあったものの、知識は一般の人よりも優れていた。
そこで父はソフトを作ることを課題とした。プログラミングを習得し終えたザックは、ソフト開発に成功する。
それが、歯科医の父親をサポートする為の受付業務システム「Zuck net」だ。
しかしザックがあっという間に習得した為、教師は教えることがなくなってしまった。
ザックは12歳にして、専門大学生のレベルを超えるスキルを身につけていたのである。
この父の好きなことはとことんやらせるという教育こそが、今のザック、Facebookを作り出しているのだ。
さらに、ザックが勉強に興味を持てず、高校を中退したいといった時も、父は’’人と人との繋がりが大事’’と言われ、高校に通い続けた。
人と人との繋がり、それこそがFacebookだったのだ。
さらに、父はザックからFacebookの株を渡された時も、断りこういったのである。
そして、こういったのである。
’’私は金儲けのためにお前を育てたわけじゃない’’と。
選択の回数を減らす
ザックは毎日同じTシャツを着ている。
どこかで聞いた話ではないであろうか?
そう、スティーブ・ジョブズと同じ習慣を持っているのである。
選択の回数を減らすことで、より重要な時に判断を誤らないようにしているのである。
一見意味のないようなことも、起業家と言われる人は積極的に取り入れているのである。
なぜなら、服を選ぶ時間が一日5分だとすると、1年で1825分にもなる。時間に直すと、30時間ほどだ。
もしかしたら、毎日おしゃれをする人は15分ほどかけているかもしれない。
そうすると、1年で90時間。約4日ほど時間を使ってしまっている。
こういった些細なことでの時間の使い方が、成功するか否かの大きな要素の一つなのかもしれない。
あくまで人の役に立つ道具を創り出す
ザックについて有名な話がある。
2003年18歳になったザックは、ユーザーの音楽の好みを元に、新たに曲を提案する「Synapse Media Player」の開発に成功している。
このソフトに対して、マイクロソフトから約1億円の買収金額を提示されたと言われている。
しかし、シナプスの買収を断った。ザックは人の役に立つための道具と考えていたので、無料で使えることにこだわっていたのである。
これは、Facebookが無料で使えていることにも繋がっている。
ザックはどうお金を稼ぐか?ではなく。どう人の役に立つ道具を提供するか?を考えている。
結果的に膨大な量の広告収入を得ることになるのだが、ザックの信念である
- 人の役に立つ
- 人と人との繋がりを広げる
という目的は今のFacebookやInstagramの形作るのに大きな影響を与えている。
ザックという人物は今後も大きな影響を与えていくと考えられる。
まとめ
どうでしたか?
マークザッカーバーグについてはまだまだ話したいことがあります。
長くなってしまったので、後編はまた今度出そうと思っています!
マークザッカーバーグの人生について目を通しておくと、わかりやすくなると思います。
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