どうも〜チキン兄さんです!
まず初めて来た方のために、チキン兄さんはどんな人なのかを簡単に説明します。
このリストを見て、皆さん思うかもしれません。
「なんだこの人は元々頭が良かっただけか」
しかし、華々しい成績だけ聞くと皆さんがそう感じてしまいかねないので、チキン兄さんのダメな点も教えておきます。
どうですか?皆さんと同じかそれよりもひどいかもしれません。
ここから独学で這い上がった私の考え方をお伝えします。
今書いていても昔を思い出して少し恥ずかしいぞ!
みんなにはこんな思いしてほしくないから絶対に聞いてくれ。
勉強法についてはまたアップロードするぞ!
塾にも行かずに慶應理系に一発合格した7つの考え方
やる気を出せ
一番ありがちなことだと思います。
何かやる気が出ない。すぐに違うことに気が散ってしまう。
私もそうでした。携帯だったり、テレビだったり…いろいろな誘惑に負けていました。
それでこう言っていたのです。
「なんで努力しているのに成績が伸びないんだ」と。
勉強を1時間くらいして休憩と自分に言い聞かせて、携帯でネットサーフィンをしていたときにある名言を見つけました。
「神はサイコロを振らない」
その時は何も思わなかったのですが、その言葉が私の頭から離れませんでした。
そして勉強に戻ったときにふと思いました。
「神はサイコロを振らない。何もしない人には何も持ってこない」
そしてこうも思いました。
「今の自分は本当に全力だったのだろうか?死に物狂いで出来ていたのか?」
そう思った時に、不思議とやる気が出てきました。
やる気とは考えるよりも重要で、やる気があればなんでもできるとはよく言ったものです。
やる気がなければ、どれだけ努力しても効率が悪いです。まずはやる気を出すことから始めましょう。
やる気は1番の力の源だ!
目的を持ち、情熱的になろう
二つ目は、目的を鮮明に持ち、それに向かって情熱的に努力をしようということです。
何をするにも、イメージが大事です。
なぜ慶應に行きたいのか?
こう質問された時に、すぐに答えられますか?
名門だから、自慢できるから、モテたいから、なんでもいいんです。
未来の自分をイメージし、それを実現するために情熱を持つことができれば、自然とやる気が出てきます。
なんだまた根性論か。と思った方もいるかもしれません。
しかし、これが重要なのです。どんな勉強法を知るよりも、どんな頭のいい人に教えてもらってもここだけは教えてもらえません。
まずはここからという気持ちで頑張ってください。
必ず未来は変わります。
壁などに目標を貼るだけでも変わってくるぞ!
まずは実践だ!
まずは教科書を受け入れよう
3つ目は、1番の参考書は教科書だということです。
色々な参考書に手を出してはいませんか?
レベルの問題をたくさん解かないと意味がない。と思っていませんか?
そうではないです。教科書レベルも理解できない人が、応用問題と解いても意味がないということを理解して頂きたいです。
こんな偉そうに言っている私もたくさんの参考書を解きまくって、難しい問題に何時間もかけるという効率の悪い勉強法をしていました。
今思っても悔しいです。解いても解いても、模試では見たことない問題がたくさん出てきます。
そうなると解けないのです。一度解いた解法なら分かるのですが、新しい方法になると途端に無理になります。
さらに焦りが積もって、他の問題も解けなくなり結果は散々でした。
何が足りないのか?
そう考えた時に、馬鹿な私はもっと色々な解法の問題を解こうと思っていたのです。
しかし、それは違いました。
私は基礎からやり直す時間がないと思っていました。しかし、時間がないはずがないのです。
なぜなら一番重要である基礎を見直す時間を最優先に取って、応用問題はそのあとに解けばいいのですから。
そのことに気づいた私は一人で泣きました。
「なんて無駄な時間を過ごしたのだろう。もう時間がないから受験を失敗するかもしれない。どうしよう。どうしよう」
そんな時に、前に決めていた目標を思い出し決心しました。
「1ヶ月で全科目の基礎を完全に固めよう」
そう思い、身近な1番の基礎を網羅した参考書である教科書を全部暗記するつもりで勉強に取り組みました。
小さい文字で書かれてあることすらも覚えてやるという気持ちで、とにかく勉強し続けたのです。
すると、1ヶ月もしないうちに変化がありました。
応用問題を見たときに、何をすべきかが自然と分かるのです。
この問題見たことある!というよりも、こういう傾向の問題は「最初にこれをすればいいんじゃないのか?違ったらこれだな?」という感じでした。
言葉にするのは難しいですが、今までは色んな武器を持っていただけでしたが、基礎を覚えたことでその武器の使い方を覚えたといったほうがいいでしょうか?
つまり、基礎を固めたことでどの武器を出せばいいかが、瞬間的に分かるようになりました。
それが一番実感した変化です。
時間がなくても取り組むべきなんど。応用問題は最後で構わない。
理系で差がつくのは数学ではなく英語
4つ目は英語は理系にとっても重要だということです。
数学なんて差がつきません。数学の大問一個と英語の長文一個が同じですよ?
しかも、英語はやればのびます。一番結果がついてくる科目と言っても過言ではありません。
しかし、数学はその時の問題との相性によって少し点数にばらつきが出てしまいます。
つまり、安定した結果を出せる英語こそが慶應合格の鍵となるということです。
理系だから数学と物理と化学ができないと受からない…と思っていませんか?
英語を軽視していたら間違いなく落ちます。受験は運もあると思っている方もいると思いますが、英語だけは運ではないのです。
英語は重要だと信じて、一日一個でも多くの英単語を覚えていきましょう。
一日一個でも多くの単語を覚えよう!
その一個が運命を変えるぞ!
早起きをしよう
5つ目は早起きをしようということです。
早起きは苦手なんだよなぁって思っていませんか?
私も苦手でした。朝起きて勉強なんかしても眠くて勉強できないと思っていました。
しかし、朝という時間はとても貴重なんです。毎日2時間早く起きて勉強したとしたら、それだけでもライバルと差がつきます。
2時間早く起きたら何ができますか?
英単語が覚えられますし、数学の難しい問題に取り組めるかもしれません。
ライバルが寝ている時間だからこそ勉強するんです。それが劇的な差を生むんです。
私の好きな言葉があります。
「お前らが休んでいるとき、俺は練習している。お前らが寝ているとき、俺は練習している。お前らが練習しているときは、当然俺も練習している」
メイウェザーさんの言葉です。
メイウェザーさんは世界一のボクサーとも言われている人で、そんな彼がこんなこと言うのですから痺れますよね。
ぜひこれを見ている人たちも
「お前らが休んでいるとき、俺は勉強している。お前らが寝ているとき、俺は勉強している。お前らが勉強しているときは、当然俺も勉強している」
と言えるようになってほしいです。
差がつくのは相手が休憩している時ということを忘れないでほしいです。
兄さんも誰よりも勉強してやるという気持ちでしてたぞ!
純粋であれ
6つ目は純粋であることです。
例えばこの記事を読んで、「そんなこと意味ないじゃん」と思う人と「とりあえずやってみようかな」と思える人では大きな差があります。
まずやってみて合わなかったら変えればいい。
そんな気持ちでやってみましょう。
やってみることは思いの外大事だぞ!
自信を持とう
最後に伝えたいのは自信を持とうということです。
どうせ自分はダメなんだ。いくらやっても成績が上がらないなど思ってはいけません。
自分ならできる。自分なら華やかな人生を作れる。
そう思いながら勉強しましょう。口に出しながらでもいいです。
そう思うことで、やる気も上がり、目標もより具体的になり、勉強の効率も上がります。
最後にもう一度だけ言います。
自信を持ちましょう。
自信を持つ。簡単そうだけど難しいことの一つだ。
まとめ
今日お伝えした7つのことはこちらです。
- やる気を出せ
- 目的を持ち、情熱的になろう
- まずは教科書を受け入れよう
- 理系で差がつくのは数学ではなく英語
- 早起きをしよう
- 純粋であれ
- 自信を持とう
この7つをやれば、確実に今よりも慶應合格に近づけます。
皆さんもぜひ慶応を目指しましょう!
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