おすすめ高配当ETF
投資初心者の方の中には、S&P500 に投資をしておけば間違いはないと聞いている人も多いでしょう。
しかし、実際にお金が貰えるわけではないので、増えてる実感が湧かないという人もいるかもしれません。
そんな方におすすめなのは高配当ETFです。
私が高配当ETFの中でもお勧めしたいのは、「SPYD」になります。
SPYDはS &P500に採用されている500銘柄のうち、配当利回りが高い80銘柄から構成されています。
「S&P500」はアップルやアマゾンのように会社の規模が大きい銘柄ほど多い比率で組み入れられますが、「S&P500高配当指数」は規模の大小に関係なく80銘柄が均等配分で構成されています。
配当日と利回り
SPYDの配当日は、3月・6月・9月・12月にあり、利回りは6%前後となります。
株価が下落局面でも高配当株は利回りを求めた投資家が購入をするので、株価が極端に下落することは少ないです。
個人投資家の中にも、リスク分散として持っている人も少なくないです。
魅力的な高配当株のデメリットは?
また、高配当株のデメリットとして配当を受け取る際に税金がかかってしまうことです。
しかし、下落局面で配当金が手元に入るということは意外と心理的にも良い影響を与えてくれます。
何を隠そう著者も高配当株ETFに関しては、ポートフォリオにしっかりと組み込んであります。
資産が目減りしていく中で、おかねが入ってくるというのは非常に安心できるのでお勧めです!
SPYDの他に有名な高配当株!
SPYDと同じようにアメリカの高配当株に投資できる海外ETFに、HDVとVYMがあります。これらを組み合わせて投資している投資家も多くいます。
HDVは利回りは4%ほどで、財務健全性が考慮されているため、株価の乱高下は少なく、長期的に見ても右肩上がりのチャートになっています。
VYMは利回りは2%ほどと小さいものの、組み入れ銘柄数が400銘柄と多く、これ一つで分散投資が可能となっています!
まとめ
さまざまな種類の高配当株ETFはありますが、それぞれのメリットデメリットを考えつつ、自分のポートフォリオに組み込んでいきましょう!
夢の配当金生活へ近づきましょう!
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