売れる商品の怖い共通点 | 令和の教科書 | 啓発編 第8回

令和の教科書
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どうもこんにちは〜チキン兄さんです!

本日はなぜ売れる商品は売れ続けるのか気になったことはありませんか?

今回はその理由について考えていきたいと思います!

売れている商品の共通点

ふと考えてみてください。売れてる商品の共通点とは何か?

もちろん生活に便利だからという点もありますね。

しかし、本質は違います。「消費者がどのくらいその商品に依存してくれるか」にかかっているのです。

最初の一歩は営業マンの腕にかかっています。しかし、売れた後はどうでしょうか?

もっとこの商品を使いたい!この商品がないと無理なった!

と思わせる商品が売れ続けます。

もちろん生活必需品や生活を便利にするものなどは買った方がいいし、生活の質も向上しますよね。

しかし、これらには常に成長が求められます。常に最新版になればなるほど人々は欲しくなっていくのです。

理由は単純です。

「性能が優れていて、今よりももっと便利になったから」

それに対してずっと変化していないにも関わらず成長しているビジネスがあります。

例を挙げると、お酒、タバコ、パチンコなどはいつになっても一定の層からの人気があります。

なぜでしょうか?答えは依存です。

これだけではないですよ。

ケーキ、ゲームなどもそうです。

こういった商品がなくなったとしたら皆さんはどうなるでしょうか?

生活に困りますか?困りませんよね。

むしろ生活の質が向上したりするものもあるかもしれません。

依存してしまう理由

人はいつの時代になっても何かに依存しています。

依存という言葉を言い換えると「コントロールの喪失」、すなわち「分かっているのにやめられない」ということです。
いったいなぜ、こうしたことが起こってしまうのでしょうか?

その鍵は「脳」にあります。

こうしたものは一般的には自分へのご褒美といった形で取り入れることが多いです。

脳が報酬として認識すると、脳内にそれを求める回路ができあがります。

報酬を求めて行動はどんどんエスカレートし、自分では制御できない状態になってしまうのです。

もうここまできてしまうと自分で辞めることは困難になります。

今の若者の依存対象

自分はタバコもお酒もギャンブルもやらないし、お菓子なども食べないから何も依存してないから安心だって思ってませんか?

それでは今お持ちのデバイスはどうでしょうか?

1日に何時間見ますか?

依存というのは1日に一度も触れなくても心が不安定にならないぐらいが最低ラインです。

そう考えるとどうでしょうか?

今の自分の周りにあるものは、ほとんどが依存している商品です。

ジョブズも子供たちにはデバイスを制限していたというのは有名な話ですよね。

まとめ

今回は売れる商品の共通点について考えてみました。

皆さんもいろいろなものに依存していませんか?

一度見直すと必要ないものもあると思います。

さらに生活の質が向上できるように頑張っていきましょう!

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