成功者になるためのマインド | 令和の教科書 | 啓発編 第9回

令和の教科書
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どうも〜チキン兄さんです!今回は成功者になるための考え方について考えていきたいと思います!

三種類の人間

ギバーとテイカーとマッチャー

有名な組織心理学者のアダムグラントさんが言いました。

この世には三種類の人間がいる。

パッと出てきた人は勉強されてますね!出てこない人も安心してください!今から教えます!

三種類の人間とはギバーテイカーマッチャーです

ギバーとは何かをしてあげようと考える人で全体の25%、テイカーは何をしてもらうかと考える人で全体の 20%、マッチャーは何かしてくれれば何かするという考え方の人で全体の55%です。

まあ感覚的にわかりますよね。何かしてあげればしてくれる人、つまり、借りはかえす主義の人です。

周りにもいるのではないでしょうか?

二人に一人はこのタイプの人です。

逆に相手のために頑張れる人がギバー、自分のためだけに動く人がテイカーですね。

どの種類の人間が一番なのか?

最下位はギバーです。

ギバーの特徴として、相手に与えすぎてしまうんですよね。

そうなると自分を犠牲にしていまい、成功できません。

ではギバーの次は何だと思いますか?

テイカーなんです。少し意外でしたかね?

テイカーは自分のことしか考えないで、奪おうとすることを考えている人です。

ではなぜ成功できないのでしょうか?

それはマッチャーの存在です。マッチャーはやられたらやり返す人です。

テイカーに奪われたらやり返します。

そうなるとテイカーは誰も頼れなくなり、成功できなくなるのです。

短期的には結果を残せるのですが、長期的に成功できるテイカーはいません。

では1位はマッチャーなのか?と思う方もいらっしゃると思います。

1位もまたギバーなのです。

ふざけてんのか?って思うかもしれませんが待ってください。

本当なんです。統計的に示されています。

マッチャーは2位です。でもこれも当たり前なんです。

マッチャーが一番多いということは、一般の人はマッチャーなのです。

成功者は少数派のはずなので、マッチャーではないはずです。

失敗するギバーと成功するギバー

少し考え方を変えてみましょう。

ギバーには二種類いると考えてください。

それは失敗するギバーと成功するギバーです。

失敗するギバーは自己犠牲のギバーです。この人は相手に全てをあげてしまうのです。

例えば相手と自分で10の情報と10の情報を持っていたとしたら10を相手にあげて相手を20にしてしまうのです。

これでは自分が0になってしまい成功できません。

成功するギバーはウィンウィンな関係を築こうとするギバーです。

単にあげるだけでなく二人で20にも30にもしようとするのです。

これが繰り返されてどんどん成長し、成功に近づけるのです。

成功者がギブをしろといっているのはこのことなのです。

ギバーの天敵テイカー

ギバーの天敵はテイカーです。

テイカーは搾取でいる人を探しています。

そんなテイカーのオアシスがギバーなのです。

ギバーを見つけるとテイカーはずっとくっついてきます。つまり、テイカーに捕まったギバーは成功からかなり遠ざかります。

絶対にウィンウィンな関係が作れないからです。

そこで自己犠牲型のギバーはテイカーにギブをし続けます。

しかし、この時に成功するギバーはいち早く逃げるのです。

これが成功の秘訣です。

つまり、ギバーはウィンウィンの関係を築こうとするよりも、いかにテイカーを避けるのかが成功の秘訣になります。

テイカーの見分け方

テイカーの見分け方は思ったよりも難しいです。

それはテイカーは見た目はいい人が多いです。

これは人に好かれるために、いつもニコニコして、近寄ってきます。

この人いい人そうだな。と思わせるのが狙いです。

研究結果によると、自分のsnsのプロフィールに写っている写真の自分の割合でテイカーかどうかわかるというものがあります。

つまり自分が大好きな人ほどテイカーの傾向にあるということです。

こういった人を見たら、一目さんに逃げましょう。

テイカーは正直にいって自分に利益をもたらしません。

関わらない方が吉です。

ギブをすると自己肯定感が高まる?

人を助けると自己肯定感が高まり、幸福度が上がるという研究があります。

これは成功に近づく一歩だと思っています。

さらに週2時間程度人助けをするといいと言われています。

つまり、人を助けすぎるのは時間の無駄ですが、人を助けることで自己肯定感を増やし、成長をするのがいいということです。

まとめ

どうでしたか?

皆さんはギバー、マッチャー、テイカーのどれでしたか?

今違くても大丈夫です。

これから成功するギバーに近づいていきましょう。

最後に

Success is to know how to manage well with a person.
成功とは、どうやって人とうまくやっていくかを、心得ていることである。

セオドアルーズベルトさんのお言葉です。

成功するための1番の近道は人との関わり方を理解するということですね。

これからもどんどん投稿していきます!

ではまた!

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