【テーパリング開始か?】2022年の株価市場の脅威 | 令和の教科書 | 経済編 第13回

令和の教科書
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皆さんこんにちは!

皆さん今年の投資結果はどうだったでしょうか?

いい結果に終わった人も多かったのではないでしょうか?

なんと言おうと今年は多くの大企業にとっていい年と言ってもいいでしょう。

しかし、株式の歴史は暴騰の末には2桁レベルの暴落が待っていることも示しています。

インフレ懸念!テーパリング開始か?

2021年を通じて、連邦準備制度理事会(FRB)のジェローム・パウエル議長はインフレを「一時的」と表現してきました。

しかし、その用語は今月変更され、パウエルはインフレが続く可能性があることを認識しました。成長する経済ではある程度のインフレが予想されますが、10月の全都市消費者の消費者物価指数の6.2%の上昇は、31年間で最大の上昇を記録しました。

この規模の値上げは、消費者と企業の収入を悪い影響を与えると思われます。

それは賃金が上がっていないのにもかかわらず、物価が上がってしまうと消費者は購入を控えます。また、業績が回復していないのに企業は従業員の給料をあげられません。

この板挟みの状態こそがコロナウイルスによる景気後退からの回復を押さえつけてしまう可能性があります。

これを鑑み、中央銀行は予想よりも目標金利を引き上げることを余儀なくされる可能性があります。それが起こった場合、成長株は大きな問題になります。そして、過去12年間の利益のほとんどを成長株に依存してきたS&P500も同様です。

2022年のS&Pはどうなるのか?

2022年はかなり上値が重い展開になることが予想されます。

少なくとも2021年のような市場になることは考えにくいでしょう。また、S&P500は過去にも二桁の下落を何度も経験しています。

2022年は株式にとって重い展開になることは予想しつつ、資産運用を心がけていきましょう。

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