1週間で投資の本を10冊読んだ私が教える投資の本質 | 令和の教科書 |金融編 第4回

令和の教科書
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どうも〜チキン兄さんです!まず、投資ってやってますか?

日本人は投資=ギャンブルって人も多いと思います。私も前までそうでした。しかし、金融を学び、投資というものに興味が湧き、一気に本を読み漁りました。

そんな中で、どの本でも共通していっていたことや特に重要だなぁって思ったことを共有していきたいと思います!

投資は悪いものなのか?

いやぁ本当にこれは思ってました笑 

投資はギャンブル!負けたらお金はなくなるもの!ってね…笑

でもさ。なんでそんなこと言えるの?って思いません?

あなたはなんでそう思ったの?って

見た目は怖いけど実は優しい人って多いじゃないですか。まずは、彼のことを知ろうとしてあげようよ!って!

っていうことで皆さんの代わりに!投資の本を片っ端から読み漁っていきました!

そしたらね…結構すごいことがわかったんですよ…

投資は社会や自分が成長するための便利な道具

はい!もうタイトルの通りです!ここで終わりにしましょうか!

ってならずに説明していきますね。

皆さん投資はいい子です!非常にいい子です!

投資をすることで企業や社会の成長を支え、社会貢献につなげることになります。

投資っていうのは、要は

「この会社いいなぁ。将来的にも良さそうだし少しお金出してあげよっと」

って感じです。

例えばりんごの木を育てるようなものです。みんなで協力してりんごの木を一生懸命育てます。

みんなでこの木を大きくしていこう!

あくまでイメージですけどね笑

しかし、その木はどのくらい大きくなるかはわかりません。この木がちゃんと育つかどうかもわかりません。

時に大きな気候変動により、だめになってしまう可能性もあります。

みんなごめん…

もしかしたら、100年に一度の世界一大きなりんごの木になるかもしれません。

過去最大のりんごの木だー!!

っていう感じですかね笑

そしてついにりんごの木が大きくなった時に、お金を出してくれたお礼としてりんごをもらえるといったものです。

何か不思議に思いませんか? 

そうなんです。

何もしなくても、お金を出しただけでりんごが手に入るのです

これって非常にすごいことで、自分にりんごを育てる技術や知識がなくても、お金を出してあげるだけで、それらの経営の全てをやってもらい、果実だけもらうことができるのです。

つまり、経営者に足りないお金を私たちが出す代わりに、経営者が持ってる知識や技術で、何かを創り出し利益を分配する。

それこそが、投資の本当の意味です。

そう聞くと、投資って非常に便利なものだと思いませんか?

投資というシステムがなければ、ここまで経済の発展はあり得なかったとまで言われています。

あなたの投資が、世界を豊かにしている。あなたがその会社を助けてあげているって思うことが、投資の理解の一歩目ですね。

投資はリスクってない?

まあこれはないなんて言えないです。

投資には絶対にリスクはあります。

これはどの本にも書かれていました。

しかし、リスクを背負わずにお金を楽に稼ぐ方法はないと思ってください。

いつ不況が来るのかも、世界的にウイルスが流行するのかもわかりません。

そういった時には必ず株価の暴落は起きます。

じゃあいいよ…暴落とか怖いし…

まあそう思いますよね。

それがですね、最近の投資は本当にすごいんです。

不労所得を得よう

皆さんもきっと働かずにお金が入ってきたら最高だと思います。

それを実現してくれるのが、投資です。

今皆さんのお金はどのように運用していますか?

銀行に預けてますよね。でもそれって損する確率が限りなく低いだけで、利益は全く得られません。

高くても銀行の利率は0.02%程度です。

1000万円預けていたとして30年後にどうなっているかを考えると、利益は6万円程度です。

全然お金を生み出してくれません。

この方法では、一生をかけてもお金持ちにはなれないでしょう。

米国株に投資をしよう

ではどうするか?

答えは米国株投資です。

これは過去の歴史からもわかるように、投資の正解は米国株投資と言われています。

そんなこと言われても知識とかないし…

まあそうですよね。いきなり色々なところを見て、比べて、投資するというのは本当に難しいと思います。

でも、本当に便利な投資が今あるんです。

それはインデックスファンドです。

インデックスファンドは株価指数などの指標に連動した運用を目指す投資信託を指します。

少し難しいですよね。簡単にいうと、企業をプロの方に選んでもらって、そこに投資するといったものです。

なので、知識がなくてもリスクも少なく、かなり優良なファンドを勝手に選んでくれるといったものです。

これは本当にすごいシステムで、実際にとんでもない数値を叩き出しています。

S&P500という最強投資

なんだこれ?って思いますよね。

これは米国のTOP500の企業に投資できるといったものです。

なので、米国が成長し続ける限り、利益を産み続けるのです。

そして米国はこれからも成長していく要素が強いです。

  • 人口増加は確実
  • 米国は投資への法の整備がしっかりしている
  • 資産効果がすごい。
  • 米国は消費大国、どんどん景気が良くなって行っている。
  • 米国は途上国の国にも根を張っている

などがあります。

しかも、30年間の配当を含んだ利回りが10%以上あります。

これは単純計算で100万円が30年後には1700万になるということです。

なぜこうなるのか?それは雪だるま形式で増えていくからです。

最初のお金が利益をうみ、その利益も利益をうむ、そうやって生み出す利益が年々増加していくのです。

すると、いつの間にか、お金が溢れているということです。

やった!どんどんお金が増えてく!

働かずともお金を稼ぐ、まさにお金持ちって感じですね笑

短期で投資を見ないようにしよう

短期で投資を見てしまうとどうしても損してしまう時があります。

あれ…すごい下がってるな…売らないとかな…

そう思ってしまいますよね。

しかし、投資は長期的な目線でするものです。長期的には得をする投資先を選ぶというのが大事なのです。

短期的に稼ごうと思ってしまうのは、ギャンブルの考え方と一緒です。

そうではなく、投資はあくまでの資産形成のための手段だと考えましょう。

世界一の投資家ウォーレンバフェットも投資は長期的に見るものだといっています。

短期で見て焦るのではなく、長期的に見ることで心のゆとりを持ちましょう。

日本への超集中投資は危険

最後に、日本への超集中投資は本当に危険だということを伝えて終わりたいと思います。

皆さんは日本からお金をもらい、日本の銀行に預けています。

それは、全てのお金の流れが日本の中にあるということです。

さらに、投資をしている人でも日本の企業に投資をする人が多いです。

しかし、これは適切な資産の分散がなされていません。

日本という国が大不況に陥った時に、職も失い、お金を失うということです。

一気に資産がなくなるということです。

こうならないためにも、米国などに投資を回すことで日本に不況がきた時にも、影響を少なくすることができます。

日本人が日本へ投資してしまう理由

でも、なぜ日本人は日本への超集中投資になってしまいがちなのでしょうか?

それには納得のいく理由があったのです。

バブルの時には、日本への投資が資産を増やす上で正解でした。

これは日本だけでなく、世界の正解が日本への投資でした。

しかし、バブル崩壊後は日本への投資はかなりリスクのあるものへと変わりました。

それでも投資の知識に乏しい日本人は一度の成功体験が根強く残ってしまっているのです。

銀行の金利が急激に下がっていく中でも、ほとんどの人が何も気にせずに銀行に預け続けています。

それは今も同じです。

お金を効率よく動かすためには、時代にあったお金の動かし方が必要です。

お金を適切に動かすためには、正しい金融の知識が必要です。

しかし、日本では金融の授業は行われていません。

周りの大人たちは銀行へお金を預けているから、銀行にお金を預けることは正解なんだと多くの子供たちが勘違いしてしまっているのです。

この負のサイクルから抜け出すためにも、あなたが今ここで変わることで、正しい知識を後の世代に残していけることになります。

最初は誰も知らない状態から始まるのです。

わからないことがあってもいいのです。

世界一の投資家のウォーレンバフェットでさえ最初から上手くいったわけではありません。

少しずつ前に進んでいきましょう!

みんなに伝えたいこと

日本の銀行にお金を預けているということが安全な時代ではもうありません。

株が危険という考え方は間違っているということを知り、行動することで人生は大きく変わっていきます。

皆さんの人生が少しでもよくなることを願っています!

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