皆さんどうもこんにちは！
本日はなんと…山本康正さんのシリコンバレーVCは何をみているのかについて紹介していきます！
おぉ！楽しみ！
3分でわかる！「シリコンバレーVCは何をみているのか」
著者紹介
山本さんってどんなひとなの？
山本さんは1981年に大阪で生まれました。
その後、京都大学でバイオの研究をし、東京大学の修士号を取得後に、三菱UFJ銀行ニューヨーク米州本部に就職し、ハーバード大学大学院で理学修士号を取得しています。
その後、Googleに入社し、フィンテックやAIなどに取り組んでいます。
全部有名なところじゃん…
天才なんだな…
ニューヨーク支店で勤務することを条件に、三菱UFJ銀行に入行したらしいですよ。
天才すぎてついていけない…
日本の現状
早速ですが、本の内容に入っていきます！
山本さんは、今の日本は世界から2年は遅れていると言っています。
え？2年遅れてるってどういうこと？
実際に2年前にポッドキャストなどで公開され、当たり前に流通していた話が、日本では今頃になって翻訳され、すごいとネット上で話題になっていたりすると言っています。
でもちゃんと新聞読んでるし、情報は取り入れるようにしてるよ！
でもそれは日本の新聞ではありませんか？
山本さんは英語のメディアしか見るなとも言っています。
ニュースなんてどこもリアルタイムで一緒じゃないの？
確かにリアルタイムではありますね。しかし、どの記事を取り上げるのかは自由です。
山本さんは日本でニュースを見たときにパンダの映像が流れていて、非常に驚いたとおっしゃっていました笑
確かになぁ…
アメリカとかでは色々な事件とかのニュースが多そう…
はい。
さらに、テクノロジー関連もアメリカの方がかなり早いです。
経済を知るためには、アメリカの情報を取り入れなければならないということです。
うん…とりあえず英語が苦手だけど読んでみる…
VOAやCNNなどはスマホのアプリで無料で読めるのでぜひ活用してくださいね！
・日本は2年遅れた情報を手にしている
・英語の情報を取り入れよう！
ソフトウェアがこれからの主流
山本さんは「これからはソフトウェアが主流である」ともおっしゃっています。
えーよくわからない…
つまり、何かを新しくするのに大きな宣伝や新しい商品は必要ないということです。
簡単にいうと常にバージョンアップされ続けるスマホのアプリのようなものです。
なるほど！
ソフトウェアってどういったところに使えると思いますか？
んー…
少し難しかったかもしれませんね。
今注目されているのは、車のソフトウェア化です。
えっどういうこと？
自動運転って今までのデータから分析して、運転しますよね？
しかし、それも100点の運転ではありません。
そのデータが常に入り続けるシステムがあったとしたら…
どんどん性能が上がっていく！
その通りです！自動運転の車が走れば走るほど、データは集まり、機能も向上していく…
まさに、夢のシステムですよね…！
一回買えば常に最新のものが手に入るってことか！
そうです！
それがソフトウェアの強みです！
そしてそれをやっているのが、テスラ自動車です。
あー最近よく聞くかも…
なぜなら投資家たちは未来を見るからです。
投資家が注目するものは、未来に期待が強いということの表れでもあります。
テスラがなぜ注目されているのかということもわかりますね！
そんなことやってたことを知らないなんて言えない…
・ソフトウェアの時代が必ず来る
・投資家たちの目線を知ろう！
これから必要なスキル
まさるくんに質問です！
これから必要なスキルってなんだと思いますか？
英語！
絶対英語！
さすがです！
山本さんもそうおっしゃっています！
そして、さらに数学と統計学の知識も必要だと言っています！
数学…
苦手だなぁ…
AIにやって貰えばいいよ…
確かにそういう人も多いと思います。
しかし、英語が翻訳できるからといって英語を話せなくてもいいとはなっていませんよね？
それと同じです。
えー！
スペシャリストになる必要はありません。
しかし、扱えるに越したことはありません。
英語での日常会話と同じくらいのレベルですね！
それくらいなら頑張れそう！
苦手だけど頑張ってみる！
・英語と同じくらい数学の視点が大事になってくる
この本を読んで得られること
この本は他のシリコンバレー系の本と比べると、かなりクオリティが高いです。
こう言った関連の本は日本を頭ごなしに批判する本が多いですが、この本は違いましたね…
しっかりと日本に可能性を持ってくれてるのいいね！
これからの時代に注目される技術やなぜ日本はデータ時代に乗り遅れたなども詳しく述べられているので、ぜひ読んでみてください！
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