第3回 生き方を変えるジョブズの名言 | 偉人図鑑

こんばんは〜チキン兄さんです！

本日はジョブズの名言について考えていきたいと思います。

ジョブズの考え方や生き方を考えて、名言について考えていきたいと思います。

Details matter, it’s worth waiting to get it right.細部にこだわる。それは時間をかけてもこだわる価値のあるものだ。

この名言はジョブズがただ機能性を求めるだけではなく、細部にもこだわっていることをよく表した名言です。

ジョブズは外から見えない部分までこだわることで有名です。

iPhoneなどの内部の配列まで、こだわっていたという噂があります。

細部までこだわる。ユーザーはいつどこでこの商品のどこを見るかわかりません。

どこを見ても美しいと思えるデザイン。

そういったものを追求してきたからこそ、様々な製品が開発されたのでしょう。

デザインよりも機能性が重視されがちですが、ジョブズはデザインをこだわりました。

字のフォントや商品の形など、そういったとこにこだわれるってこそ本当の機能性なのだと思いました。

ジョブズはこうもいっています。

Design is not just what it looks like and feels like. Design is how it works.
デザインとは、単なる視覚や感覚のことではない。デザインとは、すなわち、どうやって機能させるかだ。

やはり、デザインの重要性を非常に考えています。

It’s only by saying no that you can concentrate on the things that are really important.重要なことに集中する唯一の方法は「ノー」と言うことだ

この言葉は 2004年10月12日 BusinessWeekで発言されました。

ジョブズは本当に必要なものにこそ時間を割くべきと考えています。

”人のために時間を使うな”

”何をしないかを決めることは、何をするのかを決めるのと同じくらい大事なことだ”

など何に時間を使うか。それが大事だと考えているわかります。

また、ジョブズは人生について深く考えています。

おそらく彼は自分の人生の時間は自分がずべてやりたいことをやり切るのには足りなかったのでしょう。

そこで彼は自分の本当にやりたいこと。

自分の時間は自分のためにあるのだから自分のやりたいことをやろう。と思っていたのでしょう。

さらに彼は毎日同じ服を着ていることで有名です。

これも選択にエネルギーを使いたくなかったのでしょう。

前の記事でも述べましたが、選択にはエネルギーを使います。

自分の持っているエネルギーは全て自分のやりたいことに使う。

それが彼の信念だったのでしょう。

Your customers dream of a happier and better life. Don’t move products. Enrich lives.顧客はより幸せでよりよい人生を夢見ている。製品を売ろうとするのではなく、彼らの人生を豊かにすることを考えよう。

これは経営の本質を履き違えるなということを伝えたかったのでしょう。

よく一つ成功するとそこに依存してしまう傾向があります。

しかし、ジョブズのしたいことはお金を稼ぐことではなかったのです。

それがよくわかるのは、

”墓場で一番の金持ちになることは私には重要ではない。夜眠るとき、我々は素晴らしいことをしたと言えること、それが重要だ”

この言葉です。

ジョブズにとって経営とはお金を稼ぐ手段ではないのです。

顧客の人生を変える。つまり、人の生活をより豊かにできないかを考えていたのです。

この考えがあったからこそ様々な商品が開発できたと思います。

お金を稼ぐことだけを考えているのであれば、iPodを潰すような作品、iPhoneを発表しなかったでしょう。

顧客の求めるものを探し続ける。

一つものを与えるだけでは、顧客は満足しない。

そういうことを知っていたのでしょう。

一つのものではなく、それを超える革新的に新しいもの。

それを求め続けることが、経営をすることだと考えていたのでしょう。

まとめ

皆さんどうでしたか？

ジョブズの生き方について少しわかったでしょうか？

ジョブズの考え方を真似ることは経営者の本質に近づくチャンスでもあります。

ぜひ他の名言も調べてみてください！

ではまた！