どうも〜チキン兄さんです。
今回はビルゲイツがしていたことから活かせることを考えてきたいと思います!
リンクはこちらです→ビルゲイツの人生完全解説
ゲイツの3つの習慣
「かかる時間は同じだ」
ビル・ゲイツ氏は飛行機に乗るときには極力エコノミークラスを選んでいたそうです。
あるとき、マイクロソフト日本法人からファーストクラスのチケットを渡され「無駄遣いだ」と激怒したこともあるようです。
その理由は「ファーストクラスでもエコノミークラスでも到着にかかる時間は同じ」だからというわけです。
さらに、時間を非常に大事にしており、スケジュールも5分おきになっているということです。
なので、飛行機の時間がギリギリになることも多いという話もあります。
ゲイツは自家用機を持っていますが、使う時でも会社に経費を請求したことはないそうです。
ビル・ゲイツという人は非常にコスト意識の高い経営者ということがわかります。
常にメモを取る意識
ゲイツは働くときは常にメモをとります。
計画やアイデアを書き留め、忘れないためです。
これは昔からの習慣であるということです。
ゲイツのように記憶力がいい人でも、メモを取るということは人間は非常に忘れやすい生き物であるということを、ゲイツ自身も理解していたのだとわかりますね。
メモは単純なようですが、実は意外と高度なものです。
情報の重要なポイントを判断して拾い上げ、それをキーワードや言葉の組み合わせで凝縮する。
それを瞬間的な判断で行うというのは、あらためて考えてみるとかなり複雑です。
さらに、文字に起こすことによって、具体的なイメージができるという効果もあるようです。
メモというのは、ただ記憶するためではなく、非常に高度で有用な手段であることがわかりますね。
どんなに忙しくても読書の時間を取る
分刻みのスケジュールをこなすというゲイツ。そんな多忙を極める日々の中でも、現役時代から現在に至るまで1日も欠かさないというのが読書でした。
現在では、就寝前の読書を習慣とし、毎日平均1時間、年間50冊以上の本を読み、そのほとんどはノンフィクション。公衆衛生、疾病、エンジニアリング、ビジネスなど様々の分野を読んでいるそうです。
年に2回ほど休暇を取って別荘にこもり、外部との接触を一切断って過ごす、“Think Week(考える週)”という時間を設けていることでも有名です。
こういった、常に外部から情報を取り入れようとすることもまた大事ということですね。
また、読書の効果としては、ストレス解消が挙げられます。本を読んで心が安らいだ経験は誰しもあると思いますが、実は、読書のリラックス効果は科学的に認められているのです。
読書は教養が広がることはもちろんですが、いろいろな視点から物事を見れるようになるというのも大きなメリットですよね。
読書をたくさんしてきたビルゲイツだからこそ、いろいろなことに挑戦できるのかもしれません。
まとめ
ビルゲイツの習慣について説明していきました。
こうみるとビルゲイツの習慣は私たちにもできるものが多いですね。
これを機に真似をしてみると新たな視点が得られるかもしれませんね。
ではまた!
コメント