【夢の3倍レバナス】超短期間で爆益を狙えるETF「TECL」 | 令和の教科書 | 経済・投資編 第38回

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3倍レバナス「TECL」とは

TECLは「Direxion Daily Technology Bull 3X Shares」という名称です。

アメリカのテクノロジー企業を中心とした3倍レバレッジETFとなっております。

主要な構成銘柄比率は下記の通りです。

構成銘柄比率
  • Apple 18.4%
  • Microsoft 17.0%
  • VISA 3.3%
  • Nvidia 3.3%
  • Mastercard 2.8%
  • PayPal 2.7%
  • Intel 2.2%
  • Adobe 2.1%

TECLは買いなのか?

TECLは3倍レバレッジETFなので、長期的に保有するには株価の値動きが激しいと思います。

私は今後も上がっていくとは思いますが、基本的には2倍レバレッジが一番精神的にもいいとは思っています。

しかし、レバナスの値動きには慣れてきていて、少し刺激が足りないと思う方もいるかもしれません。

そういった方にはこのテクノロジー株に3倍のレバレッジをかけれるTECLは非常にお勧めできます。

個人的にAppleやMicrosoftに3倍のレバレッジをかけれるのがこのETFの1番の魅力だと考えています。

ではいつ買い時なのか?というと大きく下記の3つになると思います。

買いタイミング
  • AppleとMicrosoftの需給の回復が見込める時
  • 週足RSIが40になった時
  • 日足MACDがゴールデンクロスにかかった時

①AppleとMicrosoftの需給の回復が見込める時

これは至極当然のことなのですが、このETFの40%近くを占める二つの企業の業績が非常に重要になってきます。

この企業が暴落すればそれに釣られてTECLの株価は下がっていくでしょう。

そして、現在世界的な半導体不足によりiPhoneの減産を発表するなど苦しい状況が続いています。

この半導体不足の解消がAppleとMicrosoftの決算に大きく影響することになるのは間違いありません。

半導体不足の解消が見込め、需給の回復が見込める際にはTECLは大きく株価を上げることが期待できます。

②週足RSIが40になった時

次にお勧めするのは週足RSIが40になった時に買い増しをし、75になった時に売る手法です。

この手法は昔からよく使われる手法で、いわゆる割安、割高を数値で表したものという認識で問題ありません。

しかし、この手法のデメリットとしてはRSI40を切る局面というのは、下落局面であるので非常に買いに向かうのが難しいといったところにあります。

さらに、年に2,3回と買い場も少ないので日々の値動きが気になる方には難しい投資手法になるかもしれません。

③日足MACDがゴールデンクロスにかかった時

少々聞き慣れない言葉かもしれませんが、MACDのファスト期間がマイナスになった次のゴールデンクロスで買って、デッドクロスで売るという投資手法です。

「MACD」とは、「Moving Average Convergence Divergence」の略となります。

「MA(Moving Average)」は「移動平均」、「C(Convergence)」は「収束」、「D(Divergence)」は 「拡散」を示しており、3つの単語の頭文字が組み合わされています。
 「MACD」は「短期の指数平滑移動平均-長期の指数平滑移動平均」で算出されます。単純移動平均との違いについては、単純移動平均が「全期間の値を単純に平均化した移動平均」に対し、平滑移動平均は「直近株価に比重を置いた移動平均」と認識しておいてください。

これは週足RSIよりも買うタイミングが多いので、日々の値動きを見れる人であればおすすめできる投資手法になっています。

TECLを買う理由

私はTECLを3倍レバナスだとは思っていません。

それは、デイリーでの値動きが激しすぎるからです。

レバナスはレバレッジが2倍ということもあり、TECLよりはボラティリティが小さいですが、直近の下落局面で心が穏やかだった人は少ないでしょう。

さらに、BOX相場に弱いといったデメリットも強く受けます。3倍レバレッジは2倍レバレッジよりもより強く動くので、複利の力が強く働き基準価格が下がりやすいです。

しかし、私はTECLを買います。

それは、分析に基づき買い判断と売り判断ができれば、必ず利益が出ると知っているからです。

3倍レバレッジ商品は長期保有には向いていないので、短期での売買が求められます。

そこでは、一瞬の判断の遅れで損益がかなり変わってきます。さらに、買い時と判断した時に買い迎える資金余力も必要です。

私はTECLは全力では買いません。あくまでも短期目的として、システム的に購入しています。

3倍だからレバナスよりも利益が出るとは思わない方がいいと思います。

とはいえ、大きな利益が見込めるのも確かですから、まずは少額でテクニカル分析の練習として売買を始めてみてもいいかもしれません。

まとめ

レバレッジ商品はリスクが高い投資商品です。

このため、投資を検討する際はポートフォリオの一部にする事をおすすめします。

パフォーマンスの高さから、レバレッジ商品を選択する方もいますが万人におすすめできる投資商品ではありません。

資金量、性格は投資家それぞれ異なるため、基本は「レバレッジなしの投資信託を長期保有をする」というポイントを意識しましょう。

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